この手を伸ばして。

3次元の世界にいながら届きそうで届くことのない2次元にも思える5人組に対する、まあ、だいたい自己満足です。

探検部

部長:二宮和也  部員:松島聡
 
二宮「はい、部長の二宮と」
松島「狭いところが大好きな松島が」
二宮松島「探検部で〜〜す(2人とも双眼鏡を目に当てて、右左ときょろきょろ)」
 
二宮「……………ハイ」
松本「どうした?笑」
二宮「自分たちが綺麗にスベったなぁって」
松本「すべった?」
二宮「すべった……」
 
二宮「さて、思い出していただきたいのですが、私二宮は16年ワクワクでトイレットペーパー、17年はう◯こについて学んできました」
(昨年、助手に抜擢された風磨くんがアップで抜かれる)
二宮「ということで!今年は!下水道です!下水道の探検をしてきました」
 
二宮「ところで、マンホールはなぜ丸いのかご存知ですか?大野さん」
大野「日本だから。日本の国旗!の丸!」
二宮「国旗!」
大野「国旗のイメージを道路に」
二宮「違います。聡説明してあげて」
松島「(上部を四角、三角、丸の形にくり抜かれた箱と、四角形、三角形、円形のフタを用意。フタをそれぞれの箱に落としていく。四角形、三角形のフタは落ちるものの、円形のみ挟まって落ちない。)
松島「このように、フタが穴に落ちないんです!」
二宮「 フタは落ちないけど(双眼鏡ネタ)はスベります」
松本「(笑)」
二宮「ともかく、フタが落ちないので、道路に穴が空かない。道路を塞いでおくことができるため、マンホールは円形になりました。」
 
二宮、松島が下水道探検を行うため、都内でマンホールを見つけるVTR
 
二宮「マンホールの由来は、人(=man)が入れるからで、道路にはマンホールより小さく、手だけが入る「ハンドホール」というものもあります」
マリウス「足だけしか……?」
二宮「(今の発言)誰だー?」
櫻井「マリウス」
マリウス「フットホール的な……」
二宮「(フットホールはないから)だから言っちゃダメなんだって!」
 
二宮「さて、VTRにあったのと同じ、東京都内で使われているマンホール(のフタ)を特別に今回下水道局からお借りしてきました!」
松島「(ステージ後方にマンホールが設置され、松島がマンホールを開けるのに奮闘)いきます、せーのっ!」
櫻井「(笑)誰と声合わせてるの」
松島「開かない!せーのっ!」
二宮「だから誰とやってるの(笑)」
松島「これ(マンホールのフタ)40㎏くらいあるんすよ……せーの、……開いたっ!」
松本「ボク、せーのって言ったら後ろ(マンホールの下)から手が出てきたように見えたんですけど?!」
菊池「こっわ(笑)(笑)」
二宮「出てないです!」
松本「出てないんすか(笑)」
二宮「出てないですよ!マンホールなんだから!」
菊池「怖すぎでしょ」
二宮「さて、マンホールが開いたところで今日の下水道探検は……大野さんと菊池!」
 
二宮、松島がマンホールの中に入るVTR
 
二宮「では、大野さんと菊池さん、お願いします」
大野「……ガスセンサーつけなくていいの?(VTRで、マンホールの中に入るにはガスセンサーが必須と言っていたため)」
松島「授業だから……」
二宮「授業だからしなくて大丈夫です」
相葉「真面目だな」
櫻井「意外と真面目(笑)」
 
松島、大野、菊池がステージ下に作られた下水道と同じ構造の空間に降りる。
二宮「さて、下水道の方聞こえてます?」
大野「もしもーし」
二宮「いや、こちらがきいているのよ」
大野「すごいよ、リアル」
二宮「聡くん、仕組み教えてあげて」
松島「OKです!」
 
下水道に地上からの下水(キッチンシンク、トイレ、お風呂など)が流れ込む再現をするため、トイレで下水を流す役を選出。
二宮「じゃあ……今日は松本くんかな!」
松本「はい!」
二宮「おいで!(マリウスの席の後ろに現れたトイレに松本を呼ぶ)」
松本「はあい」
松本「(便座に座って)はーーーーーーーーーー(力む真似)」
二宮「じゃあ、松本くんの下水流しまーす」
松本「はーーーーーーーーーーっい(笑)」
(二宮がトイレの水を流すレバーを下げると、ステージ下の下水道の壁から水が流れ、驚く大野、菊池)
二宮松本潤ありがとう!」
松本「いえいえ」
 
二宮、松島が下水道やその関連施設に行くVTR
 
 
◎まとめ
・冒険の「険」は険しい(道などを行く)
・探検の「検」は調べるという意味がある
・日常にありふれている、行ってみたことのない場所、新しい発見をすることが「探検」
 
「探検すれば新しい自分に出会える」
 
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