この手を伸ばして。

3次元の世界にいながら届きそうで届くことのない2次元にも思える5人組に対する、まあ、だいたい自己満足です。

--ミニMC--

松本「Yeah!Yeah!東京!東京!」
櫻井「盛り上がってんね!Yeah!」
松本「(客席の盛り上がり方が)すごくない?」
櫻井「すごいすごい!どうしたん?あっ!学校終わって冬休みだからってみんな元気なん?」
相葉「ぐいぐいド頭からきてたよね」
櫻井「きてるきてる」
松本「すーっごい一体感あるよね」
相葉「ある!」
櫻井「ビシビシくるね」
二宮「ビシビシくる」
櫻井「ニノはどう?ここまで」
二宮「いーやー、汗だくですねー!もうねー、ほら汗だくでねえ」
相葉「全然汗かいてねえじゃん(笑)」
二宮「えー?」
松本「全然かいてないっすよ。少しおでこがてかってるくらい」
二宮「えぇー?そうかなぁ?」
松本「そうです」
相葉「俺の方がすごいよ!ほら!(じゅんくんに近づいて襟を引っ張ってTシャツの中を見せようとする)」
松本「……(なんとも言えない表情)」
客席「キャーーーッ!!」
松本「キャーじゃないよ」
 
櫻井「会場も暑い?季節は冬だけど、暑いよね?そんなときはジャニーズジャンボうちわで仰いでください!(キリッ)」
 
櫻井「反応良いねえ」
櫻井「アルバム売り出して1ヶ月近く経ったわけですが。ちょっとここでアンケートしてもいいですか?」
二宮「えー、今日もしちゃうの?」
櫻井「します!やらせてください!(メインステージから中央の花道へ歩き出す)
えー、では。アルバム買って聴きこんできて1曲1曲訊かれても分かります、どんな曲でもかかってこい!って人!拍手をお願いします」
客席「(ほぼ全員拍手)」
櫻井「じゃあね、次。これだけの方が拍手をしてくれたら聞かなくてもいいかもしれない!」
二宮「えー?聞いちゃうんです?」
櫻井「聞きます!今後の我々のサービス向上のためのアンケートです!飲み屋のここ(カウンター?)に置いてあるアンケートだと思ってください!
えー。CD買ってないからぶっちゃけ分からない曲とかあるけど関係ない!楽しんでコンサート参加するぞって人!拍手をお願いします!」
客席「(ちらほら拍手とワー!という歓声)」
櫻井「貴重!貴重なお指摘!」
松本「少ない!」
二宮「今までで一番少ないよ!」
櫻井「手を挙げた人って、今日が初めての嵐のコンサートですって……そうだよね、そういう人も多いわけだよね。だから是非これは覚えていってほしい!これが!僕らが本物の嵐です!!」
 
櫻井さんがメインステージに戻って、
松本「………SHO」
櫻井「………JUN……」
松本「……(何も言えないまま5秒くらい見つめ合う2人)」
二宮「どうしたの、やめてよ」
相葉「こわいよ」
松本「怖くねーよ」
二宮「顔が怖いよ」
松本「顔は怖くねーーよ」
相葉「顔が濃いよ」
松本「……(笑)。顔は濃いよ!ちっげーよ!そうじゃねーーよ!大野は?大野どこだよ」
櫻井「あっれー?おーのーー?」
二宮「どこだよ!(三塁側のお客さんに)そっち?(一塁側のお客さんに)そっち?」
松本「喋ってるときいないのはまずいよ!」
櫻井「あの人の悪い癖だよ……。あ、お客さんにさっき覚えるように言ったけど、あれ覚えなくて良いよ。これ、本物の嵐じゃないから」
 
櫻井「じゃあ、本物の嵐になれるようにみんなで大野さんを呼ぼう!せーーの?」
メンバー・客席「おーーのーーーーーー!」
 
 
→Bad boyのイントロがかかる。